4月と言えば桜ですが、他にもたくさんの樹木の開花と芽吹きの時期でもあります。
秋と並んで、それぞれの樹がそれぞれの個性を最も発揮する季節です。
みずみずしいケヤキの新芽と花。
青空に花咲くソロの木。イヌシデでしょうか。
すきとおるようなトウカエデの新芽。
ブロッコリーそっくりなオオデマリの蕾。
小さくてもユリノキの葉の形をしています。
可愛らしいモミジバフウの花。
昆虫や鳥が大好き、エノキ。
冬の間、葉を落とし見分けのつきにくいクヌギとコナラも、クヌギは花を咲かせますが
コナラはまだのようです。
紅葉の時期とは違う美しさがあります、新緑のモミジ。
常緑のシラカシも新芽を出し始めました。
さわやかなハナミズキの花。
マンサクは初春ですが、こちらは春爛漫に咲くベニバナトキワマンサク。
春に紅葉する春モミジ。
釣鐘のような可愛らしい花をぶら下げるドウダンツツジ。
鮮やかな黄色のヤマブキ。
オトメツバキの可愛らしいピンクの蕾と花。
ルリミノウシコロシの異名をもつサワフタギの蕾。
サワフタギの特長のある樹皮。
春の桃色を見慣れた目に映えるウワミズザクラ。
こちらは花序の元に葉をつけないイヌザクラの蕾。
すきとおるようなシロダモの新芽
クスノキの紅い新芽。
冬にたくさん大きな葉を落としたホオノキも、新しい葉をつけはじめました。
モミジにも花が咲きました。
シラカシの花。この時期、古い葉もかなり落とします。
みずみずしいヤツデの新芽。
こちらもみずみずしいアオキの新葉。赤い実がまだ残っています。
新緑のミズキ。棚状に葉がつきます。
4月下旬、コナラにも花が咲き始めました。
花粉の季節もそろそろ終わりでしょうか。スギの新芽。
クサイチゴの花。虫が蜜を吸いにか来ています。実は美味しいそうです。
こちらはあまり美味しくないというニガイチゴの花。
新緑のイチョウ
小さくてもすでに葉軸に翼があるヌルデの新芽
みずみずしいメタセコイアの新緑
秋に葉を虫に食われ、見すぼらしい姿となったネグンドカエデも、新芽と花をつけました。
いち早く花をつけたイヌシデに果穂がつきました。
球果と新芽をつけたハンノキ
やわらかそうなケヤキの新葉には虫こぶができていました。
暖かくなり色んな木々が芽吹く中、いまだ沈黙を守る木々がいます。
こちらはアキニレ。
昨秋からの果実をつけたままのサルスベリ
こちらはネムノキ
シラカシの花が咲き、多くの落葉樹が新緑となってきたこの時期、少し遅れて葉の色を変えるイヌエンジュ(ちょうどその時期の写真を撮り逃しました(>人<;)。下はその樹皮。
ブロッコリーのような蕾はこのようになりました。オオデマリの花。
ヒメコウゾの雌花と雄花
茨城自然探訪
身近な自然を訪ね歩く楽しみを。 From茨城。
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